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【メンタリストDaiGo直伝】エンジニア転職に使える心理学を使った面接のコツ!

エンジニア転職
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こんにちは、たいし(プロフィールはこちら)です!

みなさんはやりたい仕事ができていますか?私は新卒で入社した会社では、やりたい仕事と実際の業務との間にギャップを感じたので、退職を決断し転職をしました。転職活動をしている中で、今から紹介するメンタリストのDaiGoさんの書かれた『面接官の心を操れ!無敵の就職心理戦略 』という本がとても参考になりました。

今回はこの本学んだことを、私と同様に今の仕事に疑問を感じている方や就職・転職活動をされている方に向けて紹介していきます!

心理的テクニックをうまく活用して、面接で好印象を与えよう!

 

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いい仕事を選ぶ3原則

スーツ男性イメージ

この本で示されている「いい仕事」の基準である、3つの原則を紹介します。

  1. 自分のやりたいことから考える
  2. 自分の強みから考える
  3. ないものを求めず、持っているものを知る

これらについて、解説していきます。

 

自分のやりたいことから考える

なぜ仕事をすると疲れるかというと、それはやりたくない、つまらないことをしているのが原因です。やりたいことを仕事にするのが、幸せの基本です。

ただし、やりたいことにつながる「やりたくないこと」はやるべきです。その場合は3~5年という期限を設けて、集中して取り組むべきです。

 

自分の強みから考える

自分がやりたいことで、自分の能力・強みを最大限に活かせる仕事をするべきです。「好きなことを仕事にしてはいけない」や「プライベートと仕事を分けましょう」と言いますが、実際は分けすぎるのはあまりよくはありません。

仕事とプライベートを分けるというのは、自分の持っている強みを切り離してしまいます。そうではなく、趣味や私生活の経験を仕事で武器にしたほうがいいです。

 

ないものを求めず、持っているものを知る

自分にない才能・スキル・チャンス・人脈などを考えるのは、時間の無駄で挫折のもととなります。やりたい仕事の近づくための武器を知り、それを活かす方法を考えましょう。

 

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面接を支配する7つの戦略

面接イメージ

やりたい仕事に近づくには、面接を避けては通れません。面接に勝つための、7つの要素を紹介します。

  1. なにはなくとも好感度と肝に銘じよ
  2. ハローをまとえ
  3. 面接的「知性」を作れ
  4. トークで面接官の判断基準を支配せよ
  5. 自信はフィジカルで鍛えよ
  6. 「嘘」を武器にせよ
  7. 警戒すべき面接官を見抜け

これらについて、解説します。

 

なにはなくとも好感度と肝に銘じよ

面接する人は、単に好感度だけで合否を決めています。そして好感度は作れます。そのため、好感度を鍛える必要があります。

 

ハローをまとえ

人の評価は際立った、たった1つの特徴で決まってしまいます。これは「ハロー効果」と呼ばれるものです。自分なりの目立つ特徴を見つけて、それを相手にうまくアピールすることでこのハローをまとうことができます。このハローをうまくまとえれば、短所や欠点を覆い隠してもくれます。

 

面接的「知性」を作れ

知性を判断するのに使われているのは、会話の内容ではありません。面接官は知性の有り無しをきちんと判断できないため、コツさえつかめば簡単に知性があるように見せることができます。知性を作る方法は、以下3つです。

  • 視線を相手の目に
  • 頭が良く見える話し方をまねしよう
  • 男性でも「就活メイク」はバカにならない

面接で知性的と評価されるポイントは、視線・声・顔立ちです。ここに対して、対策をしましょう。

 

トークで面接官の判断基準を支配せよ

説得力を持たせたい場面では、「早口」で話しましょう。相手がやっと話についてこられるというくらいのスピードでしゃべると、面接官が内容を深く吟味したり反論する余裕を奪えます。逆に自分の最大の売りなど強調したいところはゆっくり話すことで、面接官の頭にしっかり残ります。質問に答えるときも、相手がどういう意図を持ってその質問をしてきたかを考えた上で、回答にプラスアルファしてアピールをするようにしましょう。

以下の心理テクニックも活用して、説得力を最大化させましょう

  1. 「初頭効果」
    最初はポジティブなことを言ってでいい印象を与える。
  2. 「両面提示」
    あえて自分の弱点も見せて信頼感を手に入れる。この後に出す情報は信ぴょう性ありと見られ、相手の頭に入りやすい。
  3. 「ピーク・エンド・セオリー」
    自分の一番の売りを最後に入れることによって、よい印象を残す。

他にも相手に「ほしい」と言わせてから、自分の強みを売り込んでいくのも有効です。そして「ほしい」と言わせるためには、自分から質問して引き出せばいいです。質問からの承諾先取りによって、面接官に「求める人材像」を与えてあげれば、自分の強みを効果的に売り込むことができます。

 

自信はフィジカルで鍛えよ

面接でおどおどしてしまっていては、好印象は与えられません。このおどおどを招く原因は、緊張や不安です。緊張や不安を軽減し、自信をつける方法を紹介します。

  1. 毎日 30 分運動すること(その際、できれば太陽の光を浴びる)
  2. セロトニンが増える食事をすること(青魚・バナナ・牛乳・豆乳などを食べる)
  3. 瞑想 をする

これらを参考に、自身を持って堂々と面接に臨みましょう。

 

「嘘」を武器にせよ

嘘はばれたら、その後の発言の信憑性が下がるのでよくないです。ただし、面接官に嘘を見抜く能力はそれほどありません。なので、自分の実力や実績に少し脚色する程度の嘘はありです。また嘘は事前に準備しておくことで、ばれにくい嘘となります。

 

警戒すべき面接官を見抜け

いうまでもないかもしれませんが、男性面接官はきれいな女性を採用しやすいです(笑)また意外ではありますが、美男も採用しやすい傾向にあります。ただし女性面接官の場合は、美人に対しての評価が厳しくなり採用されづらくなります。そして顔幅の広い男性面接官には、注意が必要です。なぜかと言うと、顔幅の広い男性は攻撃的な傾向にあるという研究結果があるからです。

 

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まとめ

以上が『面接官の心を操れ!無敵の就職心理戦略 』から学んだ、いい仕事の選び方といい仕事をするための面接のコツのまとめでした。就職・転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

またこの本の終盤には、人生を2ヶ月で変えるためのワークが5つ用意されています。こちらが気になる方は、ご自身で読んでみることをおすすめします。

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