こんにちは、たいし(プロフィールはこちら)です!
読者の方のなかにプログラミングに興味があるけど、まず何から始めていいかわからないという方はいませんか?そんな方には、まず「Progate」を強くおすすめします。私は以前に未経験からITエンジニアへ転職しました。その時にITエンジニアへの入り口として、Progateで学んでおりました。
今回はProgateがエンジニア入門におすすめな理由とProgateの次の学習ステップについて紹介します。私自身の経験や会社で新人エンジニアに教育を行っていた経験を交えながら、お伝えしていきたいと思います!

Progateは、プログラミング初心者の学びの入り口として最高です!
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「プロゲート」とは?
Progateは、プログラミング未経験者でも楽しく効率的に学習できるオンライン学習サービスです。 イラスト中心のスライドで分かりやすく解説されており、ブラウザ上で完結するので特別な環境を用意する必要もありません。
プロゲートの特徴
他にも多くのプログラミング学習サービスはありますが、他のサービスと比較してProgateには以下の特徴があります。
◆Progateの特徴
- イラスト中心のスライドで分かりやすい
- ブラウザ上で完結する学習環境
- 豊富な演習問題
- レベルに合わせたコース
- キャリアプランに合わせた学習
プロゲートの料金プラン
Progateには「無料プラン」と「プラスプラン」の2種類があります。この2つを比較すると、以下の表のようになります。
無料プラン | プラスプラン | |
---|---|---|
料金 | 無料 | 月額1490円 |
学べる言語 | 15種類 | 15種類 |
レッスン数 | 18種類 | 78種類 |
表の通り「プラスプラン」は月額料金が発生してしまいます。ただし月額料金を払うことで受けられるレッスンが3倍程度に増えて、より実践的な内容や実際の開発スキルを学ぶことができます。
プログラミング未経験者にプロゲートがなぜおすすめなのか
プログラミング初心者にまずProgateでの学習をおすすめするのは、以下3点の理由からです。
- ゲーム感覚でプログラミングを学べる
- 小額で自分がプログラミングに向いているかを確認できる
- 多種の言語の基礎的な部分を学べるため好みの言語を探せる
それぞれについて、詳しく解説していきます!
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ゲーム感覚でプログラミングを学べる
「なんかプログラミングって難しそう」ってイメージありますよね。でもProgateは、初歩的なところから段階を踏んで学べるようになっています。またステージを進んでいくことにレベルアップしていくようになっており、RPG感覚で学べます。
Progateは、スマホアプリ版もあります。そのため通勤通学中などのちょっとした隙間時間を使って、手軽にプログラミングを学習することができます。
小額で自分がプログラミングに向いているかを確認できる
Progateは一部コンテンツが無料でできて、月額1490円を課金することですべてのプログラムを受講できます。楽しく学べるようにはできていますが、やはりプログラミングが性格的にに向いてない人も一定数います。自分がプログラミングに向いているか否かを小額で試すことができます。
私は新人研修でプログラミングを教えていて感じたのですが、プログラミングは向き不向きがきっぱりあります。企業研修でついていけず、3か月ほどで退職していく人を何人も見てきました。そうなると自分の経歴に短期離職の傷がつきますし、採用企業側にもご迷惑がかかってしまいます。まずProgateを使って、そもそも自身がプログラミングに向いてるのかチェックしてみましょう。
多種の言語の基礎的な部分を学べるため好みの言語を探せる
Progateでは15の言語コース、全78レッスンが公開されています。言語にはそれぞれ特徴やクセが多少あり、人それぞれ言語に好き嫌いがあると思います。
Progeteでは多種多様な言語が用意されているため、いろいろな言語を試し、自分に合う言語を探すことができます。私はこのときにRubyが一番わかりやすいと感じ、Rubyを学ぶことに決めました。好きな言語があったほうがその後の学習に迷いにくい程度のことなので、もしなければまだないでもいいかなとは思います。
プロゲートを使った学習のポイント
Progateを使った学習において、意識してほしいポイントについて紹介します。意識してほしいポイントは、以下の3点です。
- 目標を設定する
なぜプログラミングを学びたいのか、どのようなスキルを身につけたいのか、目標を明確にしましょう。目標が定まれば、学習計画も立てやすくなります。また目標を明確にすることで、プログラミングに挫折する可能性を減らすことができます。 - 毎日少しずつ学習する
Progateはスキマ時間に学習できるよう、短時間で終わるレッスンが用意されています。毎日少しずつでもいいので、継続して学習することが重要です。学習を継続して習慣化させることでも、プログラミング挫折の可能性が減ります。 - 演習問題を積極的に解く
各レッスンの最後には、演習問題が用意されています。こちらの演習問題を自分で考えて解くことで、学習内容の理解が深まります。また、これがスキルを定着させることにもつながります。
プロゲートで学ぶべきプログラミング言語
Progateにはたくさんのプログラミング言語があるので、プログラミング初心者だとどの言語を学べばいいのか迷いますよね。そこでエンジニアの私が、おすすめするプログラミング言語について紹介します。おすすめのプログラミング言語を学ぶ順番は、以下の通りです。
- HTML
- CSS
- JavaScript
- SQL
- Ruby
- Ruby on Rails
まずHTML・CSS・JavaScriptを学ぶことで、フロントエンド(Webページの見た目の部分)についての学習をします。その後にSQLというデータベースを操作する言語について学ぶことで、データベースに関する基礎知識を習得します。
SQLが学び終わると、次にRuby・Ruby on Railsといったバックエンド(目に見えないサーバーとのやり取り部分)の学習順序で進めるのがおすすめです。詳しい言語に関する説明は、以下の記事をご参照ください。

プロゲート後の学習アクション
まずProgateで注意点なのですが、やりすぎには注意してください。私自身の失敗談なのですが、ゲーム形式なのでつい以下の画像のようにやりこんでしまいました。Progateをやることでプログラミングができるような気になるのですが、正直Progateだけでは実務だと使い物になりません。やりすぎても時間の無駄になってしまうので、1か月など期間を決めてしまって次の学習に取り組んだほうがいいです。
◆私はここまでやってしまいました。時間が無駄です…
ではProgateの後に、おすすめの学習について紹介します。Progateの後には、以下のように進めるのがいいかと思います。
- エンジニアになるか迷っている方 → Udemyで学習する
- エンジニアになると決めた方 → プログラミングスクールに通う
エンジニアになると決まっていない方は、Udemyで動画講座を購入して学習を進めるのがおすすめです。次は本で学習しようとする方が多いのですが、本で学習するのは初心者の方には正直難しいのでおすすめできません。Udemyの講座は頻繁に行われているキャンペーン中であれば、1講座2000円程度で購入が可能なため経済的でこちらのほうがProgateよりも実践的です。Udemyについてやおすすめ講座は以下記事にまとめているので、詳細はこちらをご確認ください。


エンジニアになると決めた方は、思い切ってプログラミングスクール通ってしまうのがおすすめです。ちなみに、私もこちらのタイプでした。こちらのほうが、最短でエンジニアになることができます。ただしプログラミングスクールは種類が多くあり、受講料が高額なため入念な比較検討が必要です。プログラミングスクールに関しては以下記事に詳しくまとめているので、ご興味ある方はご確認ください。


まとめ
今回は未経験からエンジニアになりたい人向けに、Progateを使った学習のおすすめ点とその後の学習について紹介しました。プログラミングを始めてみようか迷われている方であれば、Progateは試してみる価値は十分にあると思います。プログラミングに興味があれば、まず活用してみてください!
\プログラミング未経験者の学習について紹介!/

