こんにちは、たいし(@taishi_it_blog)です!
エンジニアに興味があってプログラミングを学習してみたいけど、なにから始めればいいのかわからないとお悩みの方いませんか?私も全くのプログラミング未経験のとき、同じようにどうやって勉強すればいいのかわかりませんでした。そこからいろいろと失敗もありましたが試行錯誤の結果、今ではITエンジニアとして働くことができています。
本記事ではプログラミング未経験が、どのようなステップでプログラミング学習を進めればいいかについて紹介します。エンジニアを目指されている方は、ぜひ参考にしてみてください!
今回紹介するエンジニアになるための3STEPを実践すれば、誰でもエンジニアになれる!
\3STEPを動画で知りたい方はコチラ!/
そもそもITエンジニアってどんなお仕事?
ITエンジニアとは情報技術(IT)に関する専門知識とスキルを活かして、ソフトウェア開発、システム運用、ネットワーク構築などを行う職業です。近年IT技術の発展と普及により、ITエンジニアの需要は急速に高まっています。
ITエンジニアになることで、メリット・デメリットがあります。メリット・デメリットは、以下の通りです。
【メリット】
- 高い需要と安定した収入
- 多様な働き方
- 自分の力で社会に貢献できる
- スキルアップの機会
【デメリット】
- 勉強の必要性
- メンタルヘルスの問題
- 不規則な勤務
- 健康リスク
メリット・デメリットについて、以下にて詳しく解説しております。ITエンジニアという職業について、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。
\ITエンジニアってどんな仕事?働き方や年収についてご紹介!/
プログラミング未経験者が学習を始めるための準備
プログラミング学習を始めるにあたって、まず準備が必要となります。ここでは、プログラミングをする準備について紹介します。
プログラミング初心者が買うべきパソコンは?
プログラミングをするには、パソコンが必要となります。ただ初心者の段階だと、まずどのパソコンを買えばいいのか悩みますよね。
私は悩むのであれば、MacBookを購入することをおすすめしています。Windowsパソコンと比較して、Macには以下のようなメリット・デメリットがあります。
【メリット】
- エラー対応がしやすい
- iOSアプリの開発ができる
- デザインがかっこいい
【デメリット】
- 値段が高い
- ゲーム開発には不向き
そうは言っても、MacBookは高くてなかなか手が出ないという方もいらっしゃいますよね。以下記事にて、プログラミングに必要なMacのスペックについて記載しています。このスペック表を参考にして、中古のMacBookを探してもらうことで新品で購入するよりも格段にお安く手に入ります。
\おすすめMacBookや必要スペックについて紹介!/
自宅の通信環境を見直そう!
ホームルーターのような、コンセントにさすだけで通信環境ができるものを使っている人も多いのではないでしょうか?ただプログラミングを学ぶにあたって、光回線のような高速通信できるものほうがいいです。
なぜならプログラミング自体には回線速度はあまり関係ありませんが、回線速度が遅いとファイルのダウンロード・アップロードなどに時間がかかってしまいます。またビデオ会議を使う機会があったときに、回線速度が遅いことでうまく会話ができないということもありえます。
光通信を提供している会社は多数あるのですが、その中で私は「enひかり」という通信会社を使用しています。NTT・auなど大手の会社もありますが、一般的にはあまり知られていないenひかりの回線を契約しているのには理由があります。その理由は、以下の通りです。
- 料金がめちゃくちゃ安い
- 解約金がかからない
- IPv6が使える
- 使っているスマホsimによってはさらに割引がある
- ポケットWi-Fiが格安で借りれる
- 顧客対応がすごく丁寧
このenひかりに関して下記記事に詳細をまとめているので、気になる方はご参考にされてください。
\マイナーな光回線会社「enひかり」について!/
プログラミング学習する言語はどう選んだらいい?
プログラミング初心者が学習を始めようと思ったとき、どのプログラミング言語を学べばいいのか悩みませんか。ただプログラミング言語には、効率よく学べる順番が存在します。エンジニアの私が考える、初心者が効率的に学べるプログラミング言語の順序は以下の通りです。
- HTML・CSS
- JavaScript
- SQL
- PHP or Ruby or Python
なんとなくで言語を選んでしまうと、プログラミングが理解できず、最悪プログラミングから挫折してしまう恐れがあります。なぜこの順序が良いと考えるのかは、以下に詳しく書いているのでご参照ください。
\プログラミング言語は学習順序を間違うと挫折します!/
未経験からエンジニアになるための3ステップ
プログラミング未経験者がエンジニアになるための方法は、具体的に以下の3ステップです。
- 【STEP1】Progateでプログラミング適性をみる
- 【STEP2】Udemyでより実践的な学習をする
- 【STEP3】プログラミングスクールに通い、エンジニア転職をする
上記の方法は、筆者自身が実際にエンジニア転職するまでに行った学習ステップです。この方法が実際に経験してみて、再現性高くエンジニアになれる最良の方法です。各ステップについて、詳しく紹介します!
【STEP1】Progateでプログラミング適性をみる
Progateは国内最大のプログラミング学習サイトです。無料枠もありますが少額の月額料金を払うことで、プログラミングをゲーム感覚で楽しみながら基礎を学習することができます。
プログラミングは人によって、向き不向きがはっきり分かれます。しかしProgeteを使えば、低コストで適性のチェックができます。ここでプログラミングをあまり面白いと感じなかったのであれば、エンジニアになるのは辞めといたほうがいいのではないかと思います。
またProgeteではいろいろなプログラミング言語を取り扱っているので、自分の好きなプログラミング言語を発見できるかもしれません。詳細については、下記記事をご確認ください。
\Progateについて詳しくはこちら!/
【STEP2】Udemyでより実践的な学習をする
先ほどSTEP1で紹介したProgateですが、学習としては基礎中の基礎で実践的ではないです。そこで次のSTEPで紹介したいのが、Udemyを使った学習です。
Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォームで、現役エンジニアが解説してくれているのでより実践的な内容を学べます。頻繁に行われているキャンペーン期間中であれば、良質な内容の動画講座が格安で購入できるのでとてもおすすめです。Udemyに関しては、下記記事におすすめ講座を含め詳しく紹介しています。
\おすすめのUdemy講座を紹介!/
もしエンジニアになると決断しているのであれば、こちらのSTEPは飛ばして次に行ってもらって大丈夫です。最短最速でエンジニアになりたいのであれば、次のSTEPに進んでいただいたほうが効率的です。こちらのSTEPは、まだエンジニアになるか決心がついていない場合に参考にしてみてください。
【STEP3】プログラミングスクールに通い、エンジニア転職をする
次はエンジニアになるための最終STEPです。最後はプログラミングスクールに通ってポートフォリオを作成し、エンジニア転職をすることです。未経験の状態でエンジニア転職を行うには、自分の開発スキルを証明するためのポートフォリオが必須です。
ただエンジニアを目指す人が増え、求められるポートフォリオのレベルが上がり独学で作りきるのは難しいです。そこでプログラミングスクールで利用することで、エンジニアになるまでの時間を大幅に短縮できます。
またプログラミングスクールによっては、転職支援をしてくれて転職保証をしているところもあります。プログラミングスクールについておすすめを含め、以下に詳しく記載しているので参考にしてください。
\おすすめプログラミングスクールを以下で紹介!/
ちなみに筆者は「DMM WEBCAMP」というプログラミングスクールで学び、エンジニアとしての第一歩を歩みました。実際の体験談を含め、以下記事にまとめているのでご興味ありましたらご確認ください。
\実際に「DMM WEBCAMP」に通った体験談はこちら!/
プログラミングスクールに通うのは、どうしても高額になってしまいがちです。この点がネックになって、プログラミングスクールを悩まれている方も多いのではないでしょうか。
ただプログラミングスクールの中には、国からの給付金を受けられるものがあります。この給付金を活用することで、プログラミングスクールに通うコストを抑えることができます。この給付金については、以下に詳しく紹介しています。
\「専門実践教育訓練給付金」の条件・申請方法を紹介!/
生成AIによってITエンジニアはオワコンになる!?
生成AIの登場により、一部では「ITエンジニアはオワコン」と言われています。確かにAIによって、コーディングの仕事が減っていく可能性はあります。しかしITエンジニアの仕事は、コーディングだけではありません。システム設計やプロジェクト管理・要件定義・テスト・運用など、さまざまな業務があります。むしろAIの活用によって、ITエンジニアの仕事は増える可能性さえあります。
一方でコーディングの仕事が減れば、新規エンジニアが担当する業務が減り、IT業界への参入が難しくなるかもしれません。ITエンジニアを目指す方は、早めにスキルを身につけ、経験を積むことが重要です。AIは新たな機会と課題をもたらしますが、ITエンジニアの需要そのものがなくなることはありません。むしろAIを活用できるエンジニアが求められるでしょう。変化に柔軟に対応し、常に学び続けることが肝心です。詳しくは以下のリンクにありますので、気になる方はご確認ください。
\「ITエンジニアはオワコン!?」これからエンジニアを目指す方は要確認!/
ITエンジニアになるために必要な資格は?
私が初心者エンジニアによく聞かれる質問として、「取ったほうがいいIT資格はありますか?」というものがあります。これに対する私の答えですが、「資格は必ずしも必要ではない」です。このように考える理由には、以下の3つがあります。
- 資格よりも実務経験やスキルが重視される
- IT技術は日々進化しており、資格の取得が追い付かない
- 資格の種類が多いため、企業側もどの資格を重視すれば良いのか判断しづらい
では資格を取る意味はないかいうと、そうではなく資格がプラスに働く人もいます。私が考える、資格取得をおすすめするケースは以下の通りです。
- 自分のスキルを客観的に証明したい
- 転職活動で有利に働きたい
- IT技術の基礎知識を体系的に学びたい
おすすめするケースの詳細については、下記記事にあります。またIT初心者が自分のスキルを証明するために、おすすめの資格についてもまとめています。
\資格取得したほうがいいケースは?取得すべき資格は?/
未経験からでもエンジニアになれる!
本記事でまったくの未経験の状態から、エンジニアになるための具体的なステップについて紹介しました。私自身この方法でエンジニアデビューしたことと、エンジニアになって新人育成の業務に携わった経験から最も再現性の高くエンジニアになるための方法です。エンジニアになりたい方、ぜひ本記事を参考にしてください!