こんにちは、たいし（プロフィールはこちら）です！
フリーランスとしての自由な働き方、それは自分の時間を自分でコントロールすること、自分のスキルを最大限に活かすこと、そして何よりも自分自身のビジネスを成長させることを意味します。その一方でフリーランスとしての生活は、しっかりとした金融管理が必要となります。
そこで今回はフリーランスの方々に、おすすめの銀行「楽天銀行」についてご紹介します。楽天銀行はその便利さと手数料の低さから、フリーランスの方々にとって理想的なパートナーとなるでしょう。この記事では楽天銀行がフリーランスの方々にどのように役立つのか、その詳細を解説します。
フリーランスが事業用口座を持つことで資金管理がしやすく、数ある銀行の中で楽天銀行が最も使いやすくオススメ！
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フリーランスが事業用口座を持つべき理由
フリーランスが事業用口座を持つ理由として、主に以下のようなメリットがあげられます。
- 経理の明確化
事業用の収支と私的な収支を分けることで、確定申告の準備が格段に簡単になります。事業収入と経費の整理がしやすくなり、申告漏れや過少申告のリスクが下がります。 - 信用力の向上
事業用口座を開設することで、金融機関から事業の実態が認知されやすくなります。今後の融資や借り入れの際に有利に働くでしょう。 - プライバシー保護
プライベートの収支と切り離すことで、取引先に対してプライバシーが保護されます。個人的な出費が分からないので、事業における信用も守られます。 - 記帳・経理の効率化
事業専用の口座なので、記帳作業が非常に楽になります。総入金額と総支出額がそのまま事業の収支になるため、データ入力が簡略化されます。 - 事業継続の意思表示
銀行に事業用口座を申し込むことは、本格的に事業を継続する意思を表すシグナルになります。起業家としての覚悟が問われます。
このように経理の明確化や信用力向上、プライバシー保護といった大きなメリットがあるため、フリーランスや個人事業主は事業用の専用口座を持つことが強く推奨されています。このように事業用口座には多くのメリットがありますが、事業用口座として私は「楽天銀行」がおすすめしています。
楽天銀行の特徴
楽天銀行とは、楽天グループが運営するネット銀行です。主な特徴は以下の通りです。
- 店舗がなく、インターネット上での取引が中心
対面の店舗を持たず、インターネットでの取引を中心に営業しています。このため、振込手数料やATM手数料が安く設定されています。 - 24時間365日いつでも利用可能
システムメンテナンス時を除き、時間を問わずインターネットバンキングが利用できます。 - 高金利の預金商品
店舗営業を行わないため、一般銀行より高い金利の定期預金や外貨預金などを提供しています。 - 楽天ポイントが貯まる
楽天銀行の口座を利用すると、各種取引でポイントが貯まるハッピープログラムに参加できます。
このように、楽天銀行はネット銀行ならではの手数料の安さと利便性に加え、楽天グループならではの高金利商品やポイント還元などのメリットがあります。
楽天銀行の「個人口座」と「個人ビジネス口座」
楽天銀行には普通にみなさまがお使いされている「個人口座」と、個人事業主が利用する「個人ビジネス口座」の2種類があります。この2つの違いについて、まとめると以下のようになります。
| 個人口座 | 個人ビジネス口座 |
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個人ビジネス口座の開設には、個人口座を既に持っている必要があります。個人口座からウェブ申込を行い、事業内容を確認する書類を提出すると、審査を経て開設されます。
フリーランスには「個人口座」と「個人ビジネス口座」のどっちがいい？
楽天銀行には2種類の口座があり、フリーランスだと「どっちを使えばいいのか」って迷いませんか？そんな方に向けてわかりやすいかたちで、私なりの解をお伝えしたいと思います。以下を基準にして、ご自身でご判断いただければと考えています。
- 楽天銀行個人口座を開設していない方・銀行口座の名義が本名でいい方
→ 「個人口座」 - プライベートで既に楽天銀行個人口座をお使いの方・銀行口座を屋号で利用したい方
→ 「個人ビジネス口座」
どちらを選ぶか判断のカギとなるのが、口座名義に屋号を使いたいかどうかとなります。楽天銀行未開設で名義に屋号が必要ない場合には、個人口座をそのまま事業用口座としてご利用ください。
名義に屋号をいれたい場合は、個人ビジネス口座の選択が必須です。個人口座を開設していない場合はまず個人口座を開設して、開設後に個人ビジネス口座の開設手続きを行うと二度手間となってしまいますがご了承ください。
個人ビジネス口座にて名義として認められるのは、以下の3パターンとなります。どのパターンでも氏名は入ってしまうので、この点はご注意ください。
- 「屋号＋氏名」
- 「氏名＋屋号」
- 「氏名のみ」
楽天銀行がフリーランスにオススメなポイント
フリーランスの方は、楽天銀行を利用することがおすすめです。その理由は、以下の通りです。
- 個人ビジネス口座を開設できる
- ビジネス向けサービスが利用できる
- ネットバンクのため手軽に利用できる
これれについて、詳しく解説します。
個人ビジネス口座を開設できる
フリーランスの場合、楽天銀行で「個人ビジネス口座」を開設することができます。個人口座とは別に個人ビジネス口座を持つことで、プライベート用と事業用の出入金を完全に分離できます。これにより収支の管理が明確になり、確定申告の際の経理処理が容易になります。プライベートと事業の資金を混同することなく、適切な資金管理ができます。
また個人ビジネス口座では名義に、屋号を付けることができます。屋号がある場合は、取引先からの振込みの際も事業者名で受け取れるので分かりやすくなります。
ビジネス向けサービスが利用できる
個人ビジネス口座では、以下のような個人事業主向けのビジネス専用サービスが利用できます。
- 大量振込(総合振込)機能
複数の振込先に対して、一括で振込を行うことができます。また従業員の給与振込や、取引先への支払いなどに活用できます。ファイル形式でデータをアップロードすれば、手間なく大量の振込処理ができます。 - 楽天銀行かんたん決済サービス(ネット決済)
ウェブサイトやECサイトで、クレジットカード決済やコンビニ決済などのネット決済が利用できます。また決済手数料が業界最安水準に設定されています。売上入金が即時に口座に反映されるので、資金繰りがスムーズになります。 - かんたん振込(メール振込)
メールに記載された口座情報から、簡単に振込ができるサービスです。請求書の支払いなどに活用でき、効率的な入金処理が可能です。
ネットバンクのため手軽に利用できる
楽天銀行はネット専業銀行のため、インターネットを通じて手軽に様々な銀行サービスが利用できます。まず楽天銀行の個人口座や個人ビジネス口座の開設手続きは、全てウェブサイト上で完結します。書類の郵送は最小限で済み、面倒な手続きは必要ありません。審査状況もウェブで確認できるので、スムーズな開設が可能です。
また残高照会や入出金明細の確認は、いつでもウェブサイトから行えます。振込手続きもオンラインで完結し、ATMに行く必要がありません。スマートフォンアプリを利用すれば、いつでもどこからでも手続きができます。さらに定期預金の作成・解約手続きや住所変更や印鑑登録の変更手続き、税金や公共料金の払込み手続きなどの各種手続きがインターネットから24時間いつでもできます。
楽天銀行の申し込み方法
楽天銀行の口座開設申し込み方法は以下の通りです。
【個人口座の開設】
先着10名様限定で、合計1000ポイントGETできる紹介コードを配布しております。
紹介コード：P00344024
お得にポイントGETできますので、ぜひご利用ください。（数に限りがあるので、上限に達していた場合は申し訳ありません）
- 楽天銀行ウェブサイトから口座開設の申し込みを行います。
- 本人確認書類(運転免許証など)の画像をアップロードします。
- 審査が通れば、口座開設が完了します。
【個人ビジネス口座の開設】
- 既に個人口座を持っている必要がありますので、お持ちでない方はまず個人口座の開設を行ってください。
- 個人口座からウェブ上で個人ビジネス口座の開設を申し込みます。
- 楽天銀行から3～7日後に返送用封筒が郵送されます。こちらに下記書類のいづれか1つを入れて、楽天銀行へ送付します。
●個人事業開業届（受付印のあるもの）・・・コピー1部
●個人事業開始申告書（受付印のあるもの）・・・コピー1部 - 審査を経て、個人ビジネス口座が開設されます。
このように楽天銀行ではインターネット上で全ての手続きが完結するので、非常に手軽に口座開設ができるのが特徴です。個人ビジネス口座開設には事業内容の確認が必要ですが、オンラインで書類を提出できます。
まとめ
今回はフリーランスと事業用口座について紹介しました。事業用口座を持つことでプライベートな支出と管理が別れるので、フリーランスをされる方にはほぼ必須と言っていいです。また事業用口座のおすすめとして、楽天銀行を紹介しました。楽天銀行は手続きが簡単で、ネット銀行のためいつでもどこでも利用できます。またビジネスに使える機能もたくさんあるので、ぜひ利用の検討をされてみてください。
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