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【月々3,000円】楽天モバイルの固定回線化で通信費を爆下げする方法!

楽天モバイル固定回線化アイキャッチエンジニアコラム
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こんにちは、たいし(プロフィールはこちら)です!

私たちにとって、今やネットワーク環境は必須です。しかし、光回線だと毎月5,000円以上を払い続け、さらに引っ越しのたびに煩雑な工事の調整や立ち会いに時間を奪われるのは、正直言って高いし面倒だと感じませんか?

私もマンションからアパートへの引っ越して、そこが集合住宅の基準を満たしておらず、「戸建て扱い」となり、通信費が月1,000円以上もアップした経験があります。そこでたどり着いたのが、「楽天モバイルを固定回線として活用する」という裏技でした。

結論から言います。

今回ご紹介する方法なら、月々の通信費を約5,000円から3,000円程度に劇的に削減でき、しかも面倒な工事は一切不要。コンセントに挿すだけで、エンジニアの業務にも十分な速度が手に入ります。

本記事では、通信費の節約と手軽さを求めるあなたのために、楽天モバイルと最適なホームルーター(Speed Wi-Fi HOME 5G)を組み合わせ、自宅回線を構築する具体的な手順、機種選定の比較、そして実際に使ってみた速度感までを徹底解説します。

もう高い固定回線と煩わしい工事に縛られる必要はありません。この方法で、快適なネット環境を検討してみましょう!

ネット環境を安く構築したいなら、楽天モバイルを固定回線として使うのがコスパ最強!

 

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なぜ光回線ではなく楽天モバイルがおすすめなのか?

楽天モバイルTOP

光回線からの乗り換えを検討すべき理由はシンプルです。それは、「通信費の大幅な削減」「煩わしい工事・手続きからの解放」という、メリットが得られるからです。

楽天モバイル公式サイト

 

圧倒的なコストパフォーマンス:年間数万円の節約も可能

光回線が安定しているとはいえ、毎月の通信料は無視できません。特に私のように、引っ越しを機に集合住宅の要件を満たせず、意図せず「戸建て」の料金に変わってしまった場合もあるかもしれません。

一般的に、光回線の月額料金は以下のようになります。

回線種別想定される月額料金(税込)
光回線(戸建て)約5,000円〜6,000円
光回線(集合住宅)約4,000円〜5,000円
楽天モバイル
固定回線化
3,168円
(2,880円 + 税)

ご覧の通り、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、データ利用量無制限で月額3,168円(税込)です。

仮にあなたが戸建ての光回線(月5,500円と仮定)を利用していた場合、楽天モバイルに切り替えるだけで毎月約2,300円、年間では約27,600もの通信費を削減できます。

 

工事・手続きからの解放

光回線最大のデメリットは、開通時の「工事」、そして引っ越し時の「撤去工事や新居での再開通工事」の面倒さにあります。

  • 開通まで数週間〜数ヶ月待たされる
  • 平日の日中に工事の立ち会いが必要
  • 退去時に撤去費用が発生する場合がある

これに対し、楽天モバイルをホームルーターで利用する方法は極めてシンプルです。必要なのは、SIMカードをホームルーターに挿し、コンセントに挿すだけ。

光ファイバーを引き込む必要がないため、工事の予約や立ち会いは一切不要です。引っ越しの際も、ルーターを抜いて持っていき、新居のコンセントに挿せば即座にインターネットが再開できます。

通信費の節約だけでなく、あなた自身の時間と労力をも節約できる、これこそが楽天モバイル固定回線化の大きなメリットです。

 

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楽天モバイル固定回線化の手順:必要なのは「SIM」と「ルーター」だけ

スピードのイメージ

楽天モバイル固定回線化への切り替えは、想像するよりもはるかに簡単です。楽天モバイルを自宅のメイン回線として利用するために必要な手順は、たったの2ステップです。

 

手順1:楽天モバイルのSIMを契約する

まずは、固定回線の核となる楽天モバイルのSIMカードを手に入れます。

今回の固定回線化では、SIMカードをルーターに挿入して利用するため、必ず「物理SIM(従来のカード型SIM)」を選択して契約してください。 eSIM(本体に組み込まれたデジタルSIM)ではご利用いただけません。契約時に間違えないようご注意ください。

楽天モバイルには、通話機能のある「通常SIM(音声+データ)」と、データ通信に特化した「データSIM」の2種類があります。今回の固定回線化に通話機能は不要ですが、SIMの選び方には注意が必要です。

主な違い固定回線化での
おすすめポイント
データSIM契約時の本人確認書類提出が不要
支払い方法が楽天カードのみ
SIM発行がスピーディーに完了する。
通常SIM各種クレジットカード、銀行引き落としに対応
本人確認が必要
楽天カード以外の支払い方法を選びたい場合に便利。

筆者は、普段使っているクレジットカードで支払いたかったため「通常SIM」を選びましたが、楽天カードをお持ちでとにかく早く回線を開通させたい方には、「データSIM」の方が手続きが迅速に進みます。

楽天モバイル公式サイト

>> 楽天モバイルの詳しい申込方法はコチラで解説!

 

手順2:SIMフリーホームルーターを選定・入手する

「ドコモ home 5G」と「Speed Wi-Fi HOME 5G」のどっちがおすすめ?

次に、楽天モバイルのSIMを挿入して利用するSIMフリーの中古ホームルーターを用意します。このホームルーターの性能が、自宅の通信速度と安定性に直結するため、非常に重要です。

市場にはいくつかのホームルーターがありますが、楽天モバイルとの相性を考慮すると、以下の2つが主な選択肢となります。

  • Speed Wi-Fi HOME 5G (au/UQ WiMAX系)
  • ドコモ home 5G (ドコモ系)

結論として、筆者は「Speed Wi-Fi HOME 5G」を推奨します。その理由は、ドコモhome5Gが4G回線しか利用できないのに対し、Speed Wi-Fi HOME 5Gは4G/5Gの両方に対応しており、将来的な速度向上に期待できるからです。また、楽天モバイルが一部au回線も利用している点を踏まえると、au/UQから販売されている当ルーターの方が回線との親和性が高いと考えられます。

 

【徹底比較】「Speed Wi-Fi HOME 5G」おすすめ機種の選び方

「Speed Wi-Fi HOME 5G」端末比較

Speed Wi-Fi HOME 5Gは、主に「L11」「L12」「L13」の3機種が流通しています。どの機種を選ぶべきかは、あなたの予算と速度への要求によって異なります。

中古価格帯主な特徴とおすすめポイント
L116,000円程度値段重視。
とにかく初期費用を抑えたい方におすすめ。
L12約 8,000円程度筆者推奨。コストとスペックのバランスが最も良い。
OFDMA機能搭載で複数端末接続時の遅延に強い。
唯一のNEC製(他はZTE製)で、中華系メーカーを避けたい人にも。
L1313,000円程度通信速度重視。
最新機種で理論上の最大通信速度が約1.5倍に向上。

特にエンジニアのように、PC、スマートフォン、タブレットなど複数の端末を同時に接続する環境では、L12が持つOFDMA機能は遅延抑制に効果的です。L11と2,000円程度の差額で、この安定性が手に入るため、筆者としてはL12が最も費用対効果が高いと判断し、実際に選択しました。

 

中古ホームルーターを入手する方法

これらのホームルーターは、キャリア契約なしで新品を購入することができません。そのため、中古市場からの購入が基本となります。

  • メルカリなどのフリマアプリ
    流通量は豊富ですが、個人間取引のため、端末の状態や動作保証に不安が残ります。
    >> 【メルカリ】Speed Wi-Fi HOME 5G
  • 楽天市場などの中古品取扱会社
    筆者は、個人間の取引よりも信用度が高く、保証体制が整っている中古品の取扱会社を楽天市場経由で利用しました。多少価格が高くなる可能性はありますが、初期不良のリスクを回避したい方におすすめします。
    >> 【楽天市場】Speed Wi-Fi HOME 5G(中古品)

 

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実際の速度と使用感レビュー:業務に支障はないのか?

PCとコーヒーイメージ

コストが安く、工事も不要なのは魅力ですが、最も重要なのは「実際に使って問題ないか」という点です。特にエンジニアは安定した通信が必須です。ここでは、筆者が実際に楽天モバイル固定回線化を導入してからの使用感と速度を正直にレビューします。

 

筆者の利用環境と実測値

筆者は、前のセクションで推奨した楽天モバイル + Speed Wi-Fi HOME 5G L12組み合わせで利用しています。幸い、自宅が5G提供エリア内であったため、通信の恩恵を最大限に受けています。

実際の利用時の実測値(平均)は以下の通りです。

実測値(平均)業務への影響
ダウンロード速度約60~120Mbps4K動画視聴、大容量ファイルのダウンロードも問題なし。
アップロード速度約40~60MbpsWeb会議(Zoom)など支障なし。

一般的に、動画視聴やWeb会議が快適に行える目安は、ダウンロードで30Mbps程度、アップロードで3Mbps程度あれば十分とされています。この数値から、日常的なWebブラウジング、動画コンテンツの視聴、そしてエンジニアとしてのWeb会議やクラウドサービス利用など、すべてにおいて全く問題なく利用できています。

光回線時代と比べても、体感速度に大きな差は感じていません。

 

(おまけ)さらにお得になる「家族割の裏技」

楽天モバイル家族割

私は仕事用の回線としてスマートフォンも楽天モバイルと契約しています。その場合は微々たるものではありますが、さらに割引を得る「裏技」があります。

楽天モバイルでは「最強家族プログラム」がありますが、実は自宅回線用とスマホ用で「1人でも2回線契約」をすることでも、それぞれに割引(月々100円ずつ)が適用されます。月々100円とわずかですが、地味に嬉しいです。2回線持っているなら忘れずに適用させて、さらなるコストダウンができます。

>> プライベート用に「povo」、仕事用に「楽天モバイル」のスマホ2回線契約している件について解説!

家族割LP

 

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注意点もあり:万人におすすめできる方法ではない

ストップのイメージ

ここまで、楽天モバイルを固定回線として使うことで得られる「年間数万円の節約」と「工事からの解放」という大きなメリットを解説してきました。コストと手軽さのバランスを重視するエンジニアにとっては、非常に魅力的な選択肢であることは間違いありません。

しかし、この方法はすべての人にとっての「最適解」ではありません。あなたの利用環境や目的によっては、光回線を選び続ける方が賢明な場合もあります。

後悔しない選択をするために、以下の3つの重要な注意点を必ず確認してください。

 

注意点1:通信の安定性と速度は光回線に劣る

どんなに優秀なホームルーターと組み合わせても、無線通信である以上、有線である光回線には通信の安定性や速度の最大値で及びません。

  • オンラインゲーム(特にFPSなど低遅延が求められるもの)
  • 大容量ファイルの頻繁なアップロード・ダウンロード
  • 通信のわずかな途切れも許されない重要な業務

上記のような高負荷な利用がメインである場合、数千円のコスト差よりも、安定性を優先して光回線を選ぶことを推奨します。

 

注意点2:楽天モバイルのサービス提供エリアの確認が必須

この方法はそもそも、「自宅が楽天モバイルのサービスエリア内にあるか」にかかっています。

特に、安定した速度が出やすい5G提供エリア内であることがベストです。契約前に必ず楽天モバイルの公式サイトでエリアマップを確認してください。エリア外や電波が弱い場所では、予想していた速度が出ず、ストレスを感じることになります。

 

注意点3:利用人数は少人数(1〜2人)に推奨

ホームルーターは、光回線のような大人数・複数端末の同時接続を前提として設計されていません。

高性能なルーターを選んだとしても、家族全員が同時に高画質の動画を視聴したりといった複数人での利用には、速度や安定性の面で力不足になる可能性があります。

こちらの方法は、一人または二人暮らしといった少人数で利用される方に最も適していると認識しておきましょう。

 

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まとめ

本記事では、光回線の高コストと煩雑な工事から解放され、通信費を大幅に節約できる「楽天モバイル固定回線化」の方法について解説しました。

得られる価値詳細
経済的メリット光回線と比較して、年間20,000円以上の節約も可能。
時間的メリット工事の立ち会いや開通までの待ち時間、引っ越し時の手続きが一切不要。
使い勝手日常のWeb閲覧、動画視聴、そして業務に必要な速度は十分に確保。

もちろん、オンラインゲームのような超高負荷な利用には不向きですが、あなたの自宅が楽天モバイルのサービスエリア内(特に5Gエリア)であれば、一人暮らしや少人数の環境において、これ以上のコストパフォーマンスを誇る回線はありません。

あなたの時間とお金を守るために、ぜひこの新しい自宅回線戦略を検討してみてください!

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