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5か月で退職…未経験ITエンジニア転職の失敗談と注意点

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こんにちは、たいし(プロフィールはこちら)です!

「未経験でITエンジニアを目指そうと思っているけど、転職に失敗するのではないか」と不安に思っていませんか?実は未経験からのIT転職には、多くの落とし穴があります。なぜならIT業界への理解不足や準備不足が原因で、転職活動自体に失敗したり、転職後のミスマッチで離職してしまうケースが少なくないからです。

私自身も初めてエンジニア転職した会社を5か月で退職してしまい、未経験からのIT転職の難しさを身をもって体験してきました。この記事では私が未経験からのIT転職で陥った失敗談と、それらを回避するための対策をご紹介します。この記事を読むと未経験からIT業界に転職する際の落とし穴を事前に知ることができ、失敗を最小限に抑えられます。

私の体験した未経験ITエンジニア転職の失敗談から、転職での注意点を知ることができます!

>> プログラミング初心者から「DMM WEBCAMP」に通ってエンジニア転職しました。その時の体験談はコチラ!

 

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私が未経験エンジニア転職した会社を短期退職した理由

私が未経験エンジニア転職した会社を短期退職した理由

まず短期で退職を至った理由について、お話ししたいと思います。退職の理由としては、以下の2点です。

>> 退職のスムーズな流れについて完全解説!

 

深夜に及ぶ長時間労働

1つ目は、長時間労働です。社長が深夜までの残業を指示するような会社で、労働時間がかなり長かったです。それでも仕事が終わらなかったので、休日も仕事をしていました。

サービス残業だったので正確な残業時間はわかりませんが、おそらく80~100時間くらいは残業していたと思います。退職間近のころには、常に不眠と頭痛に襲われていました。

 

スキルの伸びない仕事内容

2つ目は、スキルが伸びない仕事内容だったことです。最初は自社開発のアプリ開発に携わっていて、やりがいと成長を感じていました。しかし途中で、人員不足を理由に炎上している請負案件にアサインされました。

その案件の主な業務が、決められたコマンドを入力して出力結果をプリントスクリーンしてエクセルに貼るといったテスト業務でした。最初は未経験だし、こういう業務でも仕方ないのかなと感じていました。そう思って残業して頑張って仕事をこなしていたのですが、ある時上司に「○○君には、その案件で使っているツールを専門でお願いしたい」と言われました。この案件で使っているツールというものが、すごくマイナーなものでこのまま会社でツールがうまく使えるようになったとしても、他の会社では通用しないなと感じました。

 

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未経験ITエンジニア転職での注意点

未経験ITエンジニア転職での注意点

未経験からエンジニア転職を成功させて、短期離職をしてしまいました。この経験を通して、これから同じように未経験エンジニア転職を目指している方にアドバイスをしたいです。以下の3点ついて、注意してもらえたらな思います。

  1. 会社規模が小さすぎない
  2. 研修を手厚く行ってくれる
  3. 仕事内容についてしっかり確認する

これらについて、詳細を解説します。

\本内容をショート動画で解説!/

 

会社規模が小さすぎない

未経験からの転職であれば、なるべく大きい会社のほうがいいのではないかと思います。目安としては、社員数100人以上くらいが良いと思います。

なぜ大きい会社をお勧めするかというと、小さい会社は決まりが曖昧なことが多いです。この曖昧さによって、場所によっては労働環境が劣悪になってしまっていることがあります。ある程度大きな会社だと、決まりがしっかりと決まっているためブラックな職場は少ないように感じます。

 

研修を手厚く行ってくれる

エンジニア転職をするにあたって、ポートフォリオサイトを作ったりと何かしらプログラミング学習に取り組んでいる方も多いのではないでしょうか。しかしいくら独学でプログラミング学習をしていても、やっぱり実践の仕事ではわからないことばかりになってしまいます。

そこで研修期間を設けて、手厚く研修をやってくれるような会社をおすすめします。おそらく経験のあるエンジニアがついてくれるので、実際の仕事に即した技術を教わりましょう。転職前に企業研究で研修についてネット検索したり、面接の際に研修について確認をしてみてください。

 

仕事内容についてしっかり確認する

自分が担当する仕事内容について、しっかりと面接時に確認するようにしましょう。この時に面接官が「タイミングによる」のような、曖昧な返答のときは結果にかかわらず後々のことを考えてお断りするほうがいいと思います。

ここでの確認を怠り、未経験だからと簡単に引き受けてしまうことで、興味のない技術や業務に貴重な時間を浪費してしまうことになります。IT初心者には説明してもらっても、よくわからないことがたくさんあると思います。ただここで妥協せず、しっかり仕事の内容を確認するようにしましょう。

>> 仕事内容を調べるのに便利なサービス「転職会議」をご紹介!

 

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未経験エンジニアの転職先探しには転職エージェントの活用がオススメ

スーツ男性イメージ

上記で、未経験からのエンジニア転職における注意点を述べました。ただ未経験のIT業界に対する知識がない状態で、これらの情報収集をするのは難しいですよね。そんな方には、転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントを活用することで、以下のようなメリットがあります。

  1. 非公開求人に応募できる
  2. 企業の内部情報を知ることができる
  3. 書類作成や面接対策のサポートを受けられる
  4. 転職に関する相談相手がいる
  5. 無料で利用できる

ただ転職エージェントは転職を成功させると、収益が発生するビジネスモデルです。そのため質の悪い転職エージェントを利用すると、ひどい場合は求職者のことを無視して、無理やり転職させようとしてきます。

そこでエンジニア転職におすすめの転職エージェントを、以下のリンクに厳選しまとめました。私が実際に利用して感じた体験談も交えて紹介しておりますので、転職エージェント選びの参考にされてください。

>> エンジニアにおすすめできる転職エージェントを体験談を交えて紹介!

>> 転職エージェントはハードルが高い…そんな方はまず転職サイトのご利用を!

また転職をするにあたって必要な履歴書・職務経歴書の書き方や面接対策について、下記リンクにまとめております。知らないと損する情報が満載なので、ぜひご一読ください。

>> 知らないと損する!?エンジニア転職の情報はコチラ

 

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まとめ

ここまでいろいろと注意点について述べてきましたが、どんなに万全に調べたとしても入社してみるとブラック企業だったということもありえます。そんな時は、我慢せずさっさと退職してしまいましょう。前職で私の数か月前に入社した先輩は、うつ病になって退職してしまいました。うつ病になるところまで我慢してしまうと、社会に復帰するまでにかなりの時間を要してしまいます。

>> エンジニアが感じるメンタル不調の原因と解決策

上記のようにさっさと辞めてしまって、転職先があるのか不安な方もいらっしゃると思います。しかし、今のIT業界は人手不足の状態です。私も結局半年弱の微経験の状態でしたが、コロナ禍ではありましたが、数社から選べるくらいには求人がありました。過剰に心配する必要はないです。

エンジニアになれば、人生の自由度が格段に高まります。多少ミスがあったとしても気持ちを切り替えて、エンジニアを目指していきましょう!

 

\最難関!?未経験のエンジニア転職について紹介!/

【最初が難関】未経験からエンジニア転職成功のため知っておくべきこと
IT人材が不足すると言われている今、エンジニアは最も需要の高い職種の一つです。しかし、未経験からの転職は容易ではありません。私も未経験からエンジニアになりましたが、最初の転職が一番大変でした。そこで私の経験をもとに、未経験からエンジニア転職成功のために知るべき情報を公開します。

\エンジニア転職に関する情報をまとめて紹介!/

【IT土方からの脱出】失敗しないエンジニア転職完全ガイド
この記事では、エンジニアが転職を行うにあたって知っておくべき情報を紹介しています。転職をするとき、進め方などで悩んでいませんか?ただ転職にはある程度テクニックがあり、知っていることで転職をうまく進められます。実際にエンジニア転職経験のある筆者が、転職成功させたノウハウをすべて伝授します!
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