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【ITエンジニアに資格は不要!?】取得すべき場合とオススメ資格8選

ITエンジニアに資格は不要ヘッダープログラミング学習
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こんにちは、たいし(プロフィールはこちら)です!

「IT系の資格を取得したいけど、どの資格を取ればいいんだろう?」と悩んでいるエンジニアの方はいませんか?実は、ITエンジニアに資格はそれほど重要ではありません。なぜなら、IT業界では実務経験やスキルの方が重視されるからです。資格はあくまでもスキルを証明する一つのツールであり、資格取得だけで活躍できるとは限りません。現役ITエンジニアの私も、特にIT資格は持っていません。資格取得よりも実務経験を積むことに重点を置いてきました。

この記事では、ITエンジニアに資格が本当に必要かどうか、そして資格取得よりも重視すべきポイントについて解説します。この記事を読むと、以下のことがわかります。

  • ITエンジニアに資格が必須ではない理由
  • 資格取得よりも重視すべきポイント
  • 資格取得をおすすめするケース
  • おすすめのIT資格

ITエンジニアは資格取得よりも、実務経験やスキルを積むことに注力しよう!

\動画で知りたい方はコチラ!/

 

>> エンジニアにとっては資格よりも大事!?質問力についてご紹介!

 

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ITエンジニアに資格は本当に必要?

ITエンジニアに資格は必要?

一般的には資格を取得することで、昇給・昇格につながったりします。ただしIT業界では、結論から述べますと「必ずしも必要ではない」となります。IT業界は他の業界よりも、資格に対する重要度が低いです。その理由は、以下の3つのためです。

\本内容をショート動画で解説!/

  • 資格よりも実務経験やスキルが重視される
  • IT技術は日々進化しており、資格の取得が追い付かない
  • 資格の種類が多いため、企業側もどの資格を重視すれば良いのか判断しづらい

 

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ITエンジニアが資格を取得するメリット・デメリット

メリット・デメリットのイメージ

資格を取得することには、メリットとデメリットがあります。このメリット・デメリットを考慮した結果、上記のような結論に行きつきました。資格を取得するメリットとデメリットは、以下の通りです。

ITエンジニアが資格取得をするメリット

ITエンジニアが資格を取得するメリットは、以下の3点です。

  • スキルの証明と信頼性の向上
    資格は、特定分野における知識やスキルレベルを客観的に示すことができます。特に未経験者の場合、企業の採用担当者に対して自身の学習意欲と基礎知識を証明する有効な手段となります。
  • キャリアの選択肢の拡大
    資格保有者を優遇する企業もあります。特に大企業では資格を持っていることで、就職・転職時の選考において有利に働くことがあります。
  • 体系的な知識の習得
    資格取得のための学習プロセスを通じて、IT技術の基礎知識を体系的に身につけることができます。これは日々の実務に役立つだけでなく、より高度な技術を習得するための土台となります。

 

ITエンジニアが資格取得をするデメリット

ITエンジニアが資格を取得するデメリットは、以下の3点です。

  • コストと負担
    資格取得には相当な時間と費用が必要です。特に上級資格では長期的な学習投資が求められ、受験料も高額になりがちです。不合格の場合は金銭的・精神的な負担も大きくなります。
  • 実務とのギャップ
    資格は知識を証明するものですが、実践的なスキルを保証するものではありません。実務経験がなければ、資格を持っているだけでは必ずしも即戦力として評価されない可能性があります。
  • 評価基準の不明確さ
    IT関連資格は種類が非常に多く、特に新しい民間資格の場合、企業側がその価値を正確に判断することが難しい状況があります。国家資格など知名度の高いものを除き、資格の重要性や信頼性の判断が曖昧になりがちです。

 

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ITエンジニアが資格取得よりも重視すべきこと

ITエンジニアが資格取得よりも重視すべきこと

ITエンジニアが資格取得より重視すべきこととして、以下のようなことがあげられます。

  • 実務経験やスキルを積むこと
  • 最新のIT技術を常に学ぶこと
  • コミュニケーション能力や問題解決能力などのスキルを磨くこと

これらについて、紹介します。

 

実務経験やスキルを積むこと

ITエンジニアとして活躍するためには、実務経験やスキルが不可欠です。

  • インターンシップに参加する
  • フリーランスとして案件を受注する
  • オープンソースプロジェクトに参加する
  • 自身のプロジェクトを開発する

など、積極的に実務経験を積むようにしましょう。

 

最新のIT技術を常に学ぶこと

IT技術は日々進化しています。常に最新の技術を学び続けることが、ITエンジニアとして活躍するためには重要です。

  • 技術ブログやニュースサイトを読む
  • 技術イベントに参加する
  • オンライン講座を受講する
  • 書籍を読む

など、さまざまな方法で最新技術を学びましょう。

>> 昨今の超ホットなスキル「生成AI」についてキャッチアップしよう!

 

コミュニケーション能力や問題解決能力などのスキルを磨くこと

ITエンジニアは、チームで開発を行うことが多いため、コミュニケーション能力や問題解決能力などのスキルも重要です。

  • チームワークを意識して仕事に取り組む
  • 問題が発生した際に、原因を分析し解決策を提案する
  • 積極的に意見交換を行う

など、これらのスキルを意識的に磨きましょう。

 

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資格取得をオススメするケース

おすすめイメージ

私はエンジニアにとって資格は必須ではないと考えていますが、以下のような状況では資格取得が有効な選択肢となり得ます。

  1. 未経験者のスキル証明
    実務経験のない方にとって、資格は自身の学習レベルと意欲を客観的に示す重要な指標となります。
  2. 転職市場での優位性確保
    企業の採用基準は多様で、特に大手IT企業では資格保有を高く評価する傾向があります。一方、スタートアップ企業は実務経験をより重視する傾向にあります。
  3. 体系的な知識の習得
    独学では重要な基礎知識を見落としてしまう可能性があります。資格試験の学習カリキュラムは、専門家によって必要な知識が体系的に整理されているため、基礎から応用まで漏れなく学ぶことができます。

>> 転職のプロ「転職エージェント」に資格が武器になるのか相談してみよう!

 

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エンジニア初級者にオススメのIT資格

エンジニア初級者におすすめのIT資格

上記の資格取得をおすすめするケースで、転職や知識習得を目的とした人であれば、おそらくご自身でどの資格が必要か分かる中級者以上の方だと思います。ただ自分のスキルを証明したい初心者の方だと、どの資格を取得すべきかわからない方もいると思います。

そこでここでは、初心者におすすめする資格を紹介します。初心者におすすめの資格は、以下のものとなります。

  • 基本情報技術者試験
  • LinuC-LPI Level 1
  • AWS認定Cloud Practitioner
  • ORACLE MASTER Bronze Oracle Database
  • プログラミング言語別初級資格
    【Java】Java SE Bronze
    【PHP】PHP技術者認定初級試験
    【Ruby】Ruby技術認定試験 Silver
    【Python】Python3エンジニア認定基礎試験

◆おすすめIT資格まとめ表
>> 難易度の指標ITSSについて

資格名資格種類難易度(ITSSレベル)取得費用(税込)有効期限
基本情報技術者試験国家試験27,500円なし
LinuC-LPI Level 1民間資格133,000円5年間
AWS認定Cloud Practitioner民間資格1(2024/4/1~)
15,000円
3年間
ORACLE MASTER Bronze Oracle Database民間資格137,730円なし
Java SE Bronze民間資格014,630円なし
PHP技術者認定初級試験民間資格113,200円なし
Ruby技術認定試験 Silver民間資格116,500円なし
Python3エンジニア認定基礎試験民間資格111,000円なし

これらの資格について、解説します。

 

基本情報技術者試験

ITに関する幅広い知識と応用力が問われる国家試験です。ITの基礎知識を体系的に学びたいプログラミング初心者にとって最適な資格です。こちらは民間資格と異なり、国家資格ですので認知度も高くおすすめです。

同じIT系の初級資格として、「ITパスポート」があります。こちらは事務系の方などでも取れる資格なので、エンジニアとしてスキルを証明したいのであれば「基本情報技術者試験」のほうがおすすめです。

>> 「基本情報技術者試験」の公式ページ

 

LinuC-LPI Level 1

Linuxの基本的な操作と管理知識が問われる民間資格です。Linuxを使ってみたいプログラミング初心者にとって最適な資格です。インフラエンジニアの資格と思われがちですが、開発エンジニアも知っておくべき知識です。また持っていると、他の開発エンジニアと差別化もできるのでおすすめです。

同じLinuxの知識を問う資格として、「CCNA」があります。「Linuc」と「CCNA」で比較すると、少しだけ「CCNA」のほうが難易度が高いです。ただどちらも同じLinuxに関する資格なので、自信があるなら「CCNA」の取得もありです。

>> 「LinuC-LPI Level 1」の公式ページ

 

AWS認定Cloud Practitioner

AWSの基本的な知識と概念が問われる民間資格です。クラウドに興味がある人や、AWSを使い始めたい人におすすめです。

AWSはこれからの需要が高いスキルのひとつです。初心者でこの資格を持っていると、大きな強みとなってくれるはずです。

>> 「AWS認定Cloud Practitioner」の公式ページ

 

ORACLE MASTER Bronze Oracle Database

Oracle Database 12cの基本的な操作と管理知識が問われる民間資格です。Oracle Databaseを運用したい人におすすめです。

データベースに関する知識は、現在のITシステムに必須の知識です。初心者にはデータベースの重要性に気づきにくいですが、こちらを持っていることで他の初心者と差別化できます。

>> 「ORACLE MASTER Bronze Oracle Database」の公式ページ

 

プログラミング言語別初級資格

各プログラミング言語ごとに基本的な知識を問われる、以下の民間資格たちがあります。ご自身の使いたい言語に合わせて、取得すべき資格を選定していただければと思います。

 

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資格取得にはUdemyを使った学習がオススメ

Udemyイメージ

「資格取得のための勉強=書籍」とお考えの方は多いのではないでしょうか?しかし私は書籍を使った学習よりも、Udemyを使った学習のほうがおすすめだと考えております。その理由は、以下の3つからです。

  • 書籍よりも安く購入できる
  • 動画のため内容が理解しやすい
  • 試験範囲などの変更点が随時教材に反映される

1つ目の「書籍よりも安く購入できる」についてですが、Udemyでは頻繫にセールが行われており、このセール期間中であれば資格に関する教材が2000円弱程度で購入できます。書籍の場合は3000円程度かかってしまうため、金銭面でお得です。資格の受験費用が結構高額なため、安くで学習できるのはうれしい点です。

2つ目の「動画のため内容が理解しやすい」についてですが、書籍だと文章のため内容が理解しにくいです。しかしUdemyであれば動画でプロの講師が解説してくれるので、内容が理解しやすいです。また動画学習であってもUdemyには問題演習機能もあるので、試験対策もバッチリできます。

3つ目の「試験範囲などの変更点が随時教材に反映される」についてですが、資格試験は数年おきに問題が見直され、出題範囲や問題内容が変更になります。この場合に書籍だと書籍購入時点の試験内容となっており、試験内容変更に対応できません。しかしUdemyであれば、常に最新の試験内容に教材がアップデートされております。またこれに対して、追加料金も発生しないので書籍よりも優れています。

\受験したい資格の教材を検索してみてください!/

Udemyホームページ

>> Udemyについてはコチラで詳しく解説しています!

 

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まとめ

今回はITエンジニアに資格は不要かというテーマで、資格取得のメリット・デメリットや資格取得より注力すべきことについて解説しました。また資格を取得したほうがいいケースや、エンジニア初級者におすすめの資格についても紹介いたしました。

「エンジニアになるためにどの資格取ればいいですか?」という質問をよく見かけますし、聞かれることも多々あります。ただエンジニアは資格でなる職業ではなく、自分自身の技術力でなるものです。そのため資格勉強などで過度に時間を使わず、自分のスキルを高めるような時間の使い方を心がけましょう!

 

\最難関!?未経験のエンジニア転職について紹介!/

【最初が難関】未経験からエンジニア転職成功のため知っておくべきこと
IT人材が不足すると言われている今、エンジニアは最も需要の高い職種の一つです。しかし、未経験からの転職は容易ではありません。私も未経験からエンジニアになりましたが、最初の転職が一番大変でした。そこで私の経験をもとに、未経験からエンジニア転職成功のために知るべき情報を公開します。
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I’LL BE:未経験からのエンジニア転職